複利計算機

初期元本を任意の複利頻度で増やします — 年複利、月複利、日複利、連続複利に対応し、毎期の積立額も追加できます。定期複利は厳密な BigInt 分数で計算され、公式の各段階が表示されます。
計算済み
最終金額・年次残高表・完全な解法を以下に表示します。
結果正確

最終金額

1,628.89

すべての残高は厳密な BigInt 分数で計算されます — 浮動小数点の丸めは一切ありません。

利息合計
628.89
実質年率 正確
5%
倍増期間(年)
14.21
年次残高表
年
残高
累計利息
0
1,000.00
0.00
1
1,050.00
50.00
2
1,102.50
102.50
3
1,157.63
157.63
4
1,215.51
215.51
5
1,276.28
276.28
6
1,340.10
340.10
7
1,407.10
407.10
8
1,477.46
477.46
9
1,551.33
551.33
10
1,628.89
628.89
グラフ
-224681012500100015002000 0
残高

段階的な解答

  1. 1

    入力を確認する

    複利では毎期の運用益が残高に加算され、次の期は利息に利息がつきます。入力は以下のとおりです。

    A=P(1+rn)ntA = P \left(1 + \frac{r}{n}\right)^{nt}
    • P = 1000
    • r = 5%
    • t = 10
    • n = 1
  2. 2

    年利率を分数にする

    年利率 5% は厳密な分数 1/20 になります。以降の定期計算はすべて分数のまま進めます。

    5%=5100=1205\% = \frac{5}{100} = \frac{1}{20}
  3. 3

    期ごとの利率と成長基準

    年 1 回の複利では、各期に厳密な期利率 i = 1/20 が適用されます。成長基準は B = 1 + i です。

    i=rn=120,B=1+i=2120i = \frac{r}{n} = \frac{1}{20}, \qquad B = 1 + i = \frac{21}{20}
  4. 4

    複利期数を数える

    年 1 回 × 10 年で、複利期数は合計 N = 10 です。

    N=n⋅t=1⋅10=10N = n \cdot t = 1 \cdot 10 = 10
  5. 5

    元本を増やす

    累乗 B^N は BigInt の分子・分母として厳密に展開されます — 浮動小数点の丸めはありません — 成長後の元本は約 1,628.89 です。

    AP=P⋅BN=1000⋅(2120)10≈1628.89A_P = P \cdot B^{N} = 1000 \cdot \left(\frac{21}{20}\right)^{10} \approx 1628.89
  6. 6

    合計金額

    最終金額は成長した元本と成長した積立の合計で、約 1,628.89 です。

    A=AP≈1628.89A = A_P \approx 1628.89
  7. 7

    得られた利息

    投入額全体を引いた分が運用益です:元本 1,000.00 と積立 0.00 に対し、利息は約 628.89 です。

    interest=A−P≈628.89\text{interest} = A - P \approx 628.89
  8. 8

    実質年率

    年1回より頻繁に複利すると名目利率を上回ります。同等の年1回の成長が EAR = B^n − 1 で、分数として厳密に計算され、約 5%/年です。

    EAR=Bn−1=(2120)1−1≈5%\text{EAR} = B^{n} - 1 = \left(\frac{21}{20}\right)^{1} - 1 \approx 5\%
    • EAR = 1/20 ≈ 5%
  9. 9

    倍増期間

    B^(n·t) = 2 を対数で解くと倍増期間が得られます:約 14.21 年。72の法則(72 ÷ パーセント利率)なら 14.4 年と見積もられます。

    tdouble=ln⁡2n⋅ln⁡B=ln⁡21⋅ln⁡(2120)≈14.21t_{\text{double}} = \frac{\ln 2}{n \cdot \ln B} = \frac{\ln 2}{1 \cdot \ln\left(\frac{21}{20}\right)} \approx 14.21
    • 72 / 5 ≈ 14.4

複利とは

複利は「利息につく利息」です。毎期の運用益は払い出されずに残高へ加算されるため、次の期間はより大きな金額に対して利息がつきます。初期元本 P・年利率 r・年 n 回の複利では、t 年後の残高は A = P(1 + r/n)^(nt) — 等比数列と同じ幾何級数的成長の法則です。

利息が加算される回数ほど利回りは高くなります:同じ名目年利率なら月複利は年複利に勝ち、n を限りなく大きくした極限である連続複利では A = P·e^(rt) となります。実質年率(EAR)は頻度を比較可能にする指標で、同じ残高を生む年1回の成長率 EAR = (1 + r/n)^n − 1 のことです。名目 6% の月複利は実質的に年約 6.17% に相当します。

定期的な積立は公式を年金に変えます:各支払いは残りの期間ぶん複利で増え、合計は C·((1 + r/n)^(nt) − 1)/(r/n) まで成長します — 長期では初期元本を超えることも珍しくありません。倍増期間の手早い見積もりには「72の法則」:72 をパーセント利率で割ります。5% なら約 14.4 年で、厳密値 ln(2)/ln(1.05) ≈ 14.21 年に近い結果です。